こんにちは、エンジニアのオオバです。
前回記事からの続きです。
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OpenWeatherMap APIをPythonで叩いてパースするメモ
最低限の機械学習の知識を手に入れるため勉強中。
前回実装したOpenWeatherMapからJSONで結果を受け取ったものを、今回はファイルとして定期的に保存するということをやります。
本書では定期実行をcronで実現しています。
- Pythonファイルを実行するとOpenWeatherMapから東京の天気結果JSON取得
- 取得したJSONをローカルに保存する
- そのPythonファイル実行自体をcronで定期実行させる
このような処理を書いていこうと思います。
実行Pythonファイルのソースコードはコチラ
定期実行させるためのcronを設定します。
vim crontab -e
上記のコマンドを実行するとcron設定ファイルが開きます。
openweathermap_crontab · GitHub
このように記述すると先のOpenWeatherMapの結果JSONが、weahter/weather2017-11-18-02-11.json
というようなファイル名で毎分保存されます。
しかし、1点落とし穴にハマりまして、今までPythonを実行した場合は、そのPythonファイルを基準にしたパスにJSONファイルが保存されていたのですが、cronで実行した場合は、/Users/ユーザーネーム/
階層が基準となるということです。
このcronを実行するとJSONファイルは/Users/ユーザーネーム/
配下に出来てしまうので注意が必要です。最初分かんなくて出来上がったファイルを探してしまいました。
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