こんにちは、エンジニアのオオバです。

電子工作ってパーツをこまごまと買うことになりますよね。
それ自体は楽しいのですが、、、、
定番のセットを買ってしまった方が効率的と思い買いました。

コチラのArduino互換のキットです。

Arduino 超音波センサーを使って距離を測る_0

ELEGOO Arduino用UNO R3スターターキット

ケースにぎっしりパーツが入った状態で納品。
娘と共にテンションが上りました。

Arduino 超音波センサーを使って距離を測る_1

ということで、一つ一つのパーツの使い方を
メモっていこうと思います。

→11万文字で徹底解説した「DOTweenの教科書」Unityアニメーションの超効率化ツールはこちら

超音波センサー(Ultrasonic Sensor)

最初は超音波センサー(Ultrasonic Sensor)です。

Arduino 超音波センサーを使って距離を測る_2

超音波を照射して、対象に反射して帰ってきた時間を計測することができ、そこから距離を算出することができます。

ピンヘッダ名内容
VCC出力電圧へ繋ぐ
TRIGHIGHで超音波照射
ECHO超音波センサからの入力
GNDグランドへ繋ぐ

超音波センサーのピンヘッダは上記の通りで、Arduinoと繋ぎます。

ポイント

ECHOピンで取得した値を pulsIn(echoPin, HIGHT) として超音波が帰ってきた時間(マイクロ秒)で帰ってくるため、それを音速に変換して扱いやすくしています。

Arduino 超音波センサーを使って距離を測る_3

サンプルコード

以下は、超音波が返ってくる時間と、対象までの距離を出力します。
距離が100mm以下だったらLEDが光って、単音がスピーカーから再生されるサンプルです。

コチラ

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