こんにちは、エンジニアのオオバです。
定期的に執筆したいArduinoのパーツ調査記事シリーズです。
今回は赤外線受信モジュールを使ってみます。
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用意するもの
- 赤外線受信モジュール ※ELEGOO Arduino用スターターキットの中の1つ
- 赤外線送信リモコン ※キット同梱
コチラのキットの中に入っている
赤外線モジュールを使いました。
お得なキットでオススメです。
ピンヘッダ内訳
ピンヘッダは以下の通りです。
ピンヘッダ | 内訳 |
---|---|
G | GND |
R | VCC |
Y | 検出用 |
今回作るもの
IRremoteというライブラリを使用して、
赤外線リモコンの種類を
コンソールに出力して特定します。
ライブラリIRremoteのインストール
ArduinoIDEの ツール > ライブラリを管理
を
クリックしてライブラリマネージャを開きます。
IRremoteをインストールして準備は完了です。
IRremoteサンプルコードを使用する
ファイル > スケッチ例 > IRremote > IRrecvDumpV2
を
クリックしてサンプルコードを開きます。
サンプルコードに従って、検出ピンヘッダがArduinoのデジタル11番につながるようにして実行します。
詳しくはYouTubeを見てください。
リモコンを操作すると、
赤外線受信モジュールが反応します。
シリアルモニタに出力される
このようにシリアルモニタに赤外線を解析した結果が出力されます。
オオバ
メーカー名が出てくるのが面白いですね
ソースコード
今回はスケッチの例そのままですが、読んでみると勉強になりました。
IRrecvDumpV2.ino · GitHub
最後に
赤外線受信モジュールとIRremoteライブラリを使うことで
赤外線の信号を解析することができるようになりました。
これを使って自分の家のテレビやクーラーを
Arduinoを使って操作することができそうです。
やっとIOTらしくなった気がして楽しくなってきました。
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