こんにちは、エンジニアのオオバです。
→11万文字で徹底解説した「DOTweenの教科書」Unityアニメーションの超効率化ツールはこちら
新品のMacに1つ1つアプリケーションをインストールしていく作業ほど無駄なものは無い
HomeBrewを使えばMacの環境構築をほぼ自動化できます。
これによりぼくは5時間自由な時間を確保できました。
愚直に手作業でインストールする場合
ぼくの場合PCの環境構築する上で最も時間がかかるのはアプリケーションのインストールです。
- インストーラをWebからダウンロード
- インストール実行
こんな手順を踏んでたら日が暮れます。
こんな無駄な時間の使い方はしたくない!!
ということで、
HomeBrewを使った環境構築の自動化について解説していきます。
Brewfileを使って一括自動インストール※ただ待つだけ
事前準備としてBrewfileという名前のテキストファイルを作成しておきます。
このファイルをHomeBrewは読み取ってインストールをしていくことになります。
Brewfileは以下のルートでインストールしたアプリに対応しています。
- HomeBrewでインストールしたパッケージ
- HomeBrew Caskでインストールしたアプリ
- AppStoreでインストールしたアプリ
今回使ったBrewfileは以下です。
Brewfile · GitHub
自動インストール開始
ターミナルでBrewfileの階層に移動ます。
brew bundle
と実行します。
すると記述した順にアプリケーションはインストールされていきます。
しばらく自由時間です。
5時間経過
無事にインストールできました。
めっちゃ楽。
mackupは未使用
設定ファイルをバックアップ / リストアするmackup使おうと思ったのですが、
バックアップしたい設定ファイルがなかったので、
使用しませんでした。
参考 : dotfiles, アプリケーションの設定をMackupで管理する - Qiita
余談 : 1Passwordもアップグレード
Best Password Manager for macOS & Safari | 1Password
今まで1Password4を使っていましたが、
使えなくなるリスクを考え1Password7にアップグレードしました。
支払いにサブスクリプションは選ばず、買い切りタイプにしました。
快適です。
関連記事
この記事が気に入ったらフォローしよう
- macOS HighSierra 10.13.6