こんにちは、エンジニアのオオバです。

「どんなに良いものを作っても、それを知らなければ価値はない。」
ってラジオか何かで聞いて激しく同意した土曜日。

今回はTwitter広告を使って広告費を回収した経験談について話します。

以下の悩みを解決します

モノづくりをした後にTwitter広告を使って
売り上げを加速させたい人向けの参考記事になればと思っています。

→11万文字で徹底解説した「DOTweenの教科書」Unityアニメーションの超効率化ツールはこちら

結論 : Twitter広告に投資した金額は回収できた

結論から話しますが今回5,000円を投資して、
500円の技術書が10冊以上は売れているため、
広告費の回収は成功しています。

DOTweenの教科書は現在通常価格1,000円です。

先日リリースした初技術書「DOTweenの教科書」
Twitter広告を初めて使ってみました。

正直あまり効果を信じてなかった

ぼく自身がデザイン・エンジニアといったモノづくり畑から出たことがなく、
マーケティングの知識ゼロの人間です。

そんな人間にとって広告ってあやしさがあり、
広告にお金をかける意味はあるのか?
そのお金を使って更に良いものを作った方が良いのでは?
と思っていました。
※結果的にそれは間違っていました

憶測だけで物事を判断してはいけません。
勝手な想像が自分を損させている可能性があります。

「人生は実験だ!」を最近のモットーに
Twitter広告を出してみました。

Twitterアナリティクスで広告進捗を確認できる

Twitter広告を出すとそのツイートのアナリティクスの見た目が変わります。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_0

※コチラがいつもの画面です。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_1

※Twitter広告後の画面

広告を出したツイートのアナリティクスにはゲージが表示されるようになります。

広告結果が表示される

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_2

黄色の数値が今回課金した広告の結果ということです。
現時点の結果が表示され面白いです。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_3

インプレッション、エンゲージメント以外の数値についても内訳を確認できます。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_4

最終的に100%になるゲージが満タンになった時点で課金したTwitter広告は終了したということになります。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_5

広告が終了した時の表示。

詳細を表示をクリックすると日毎の広告結果、実績を確認できます。

どういうツイートに広告課金すればよいのか?

今回のTwitter広告はTwitter側の想定で1.07万インプレッションでした。
しかし着地1.68万回のインプレッションを獲得できています。

当初予測された数値の約160%!!
(大幅達成!!)

なぜこの結果になったのか?

ということが考えられます。

Twitter広告を使ってみた感覚としてリツイートやいいね数の高いツイートを採用した方が良さそうです。さらなる数字の積み上げブースターになってくれそうですし、その方がコスパも良さそうです。

どんなに良いものを作っても、それを知らなければ価値はない

👇次回またTwitter広告を使うとしたら以下を想定しています。

  1. 良いものを作る
  2. リリースする
  3. 渾身のリリースツイートをする
  4. 渾身のリリースツイートに広告費用を突っ込む

「どんなに良いものを作っても、それを知らなければ価値はない。」

そう、知らないと価値は発揮されないのです。
知ってもらう努力をして初めてモノが売れる。
マーケティング大事。

今後Twitter広告で集客する際の材料にしてもらえればなと思います。

ここからはTwitter広告の出し方について解説します。

5,000円コースTwitter広告の出し方

まずは広告を出したいツイートの詳細画面を開きます。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_6

ツイートアクティビティを表示をクリック。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_7

ツイートを広告に使うをクリック。

すると個人情報・クレジットカード情報を入力を求められるため指示に従います。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_8

入力が終了すると上の画面が表示されます。

この2点を決めていきます。

ターゲティング(広告配信地域)の選択

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_9

この3種から選べます。
ぼくの場合は日本であればあまり地域は関係ないと判断して「日本」を選びました。

金額の選択

金額は以下の7種類から選びます。

第1回目ということで5,000円のコースを選びました。

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_10

設定が完了したら掲載を開始するボタンをクリックします。

掲載を開始

5000円のTwitter広告費を普通に回収した話_11

「プロモツイートがもうすぐ開始します。」という状態になります。

あとはTwitterアナリティクスで進捗を確認してください。

個人情報入力から掲載開始まで30分もかかりませんでした。

すぐに始められてお手軽です。

まとめ : 5000円のTwitter広告費を普通に回収できました

今回生まれて初めてTwitter広告というものを使ってみました。
何事も最初は怖いですが1度使って効果を感じると、
また使いたくなりますし次回は躊躇なくお金を突っ込めると思います(笑)

Twitter広告の場合最低額5,000円と少額で始められるため、
試しに使って実感してみてはいかがでしょうか?

今後のモノづくり後の戦略の手札が増えるかもしれませんよ。

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