こんにちは、エンジニアのオオバです。
前回Mac環境でOpenVINOの環境構築とDEMOを動かすまでをやりました。
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OpenVINOを触ってみる(2019R2使用)
ここからですが、OpenVINOが何をできるのかを調べたいと思います。
インストールした時に、すでにInterlの学習済みサンプルがダウンロードされているようなので見て行きます。
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サンプルの場所
以下のディレクトリ配下にあるhtmlファイルを開くとどんなことができるのかがわかります。
/opt/intel/openvino_2019.2.275/deployment_tools/open_model_zoo/intel_models/
パスのopenvino_2019.2.275
この部分は使用しているOpenVINO ToolKitのバージョンが入るのだろうと思いますので適宜変えてください。
様々なサンプル
複数の人を認識し、顔の向きを割り出すサンプル
表情から感情をアウトプットするサンプル
###ドライバーが何をしているからアウトプットするサンプル
年齢をアウトプット
最後に
どんなことができるかということがわかりました。Qiitaなどを見ているとOpenVINOのバージョンによってはサンプルドキュメントの場所が違うようなので注意が必要そうです。
次回は実際にサンプルを実機で動かしてみたいと思います。
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検証環境
- macOS HighSierra 10.13.6
- OpenVINO Toolkit 2019 R2.0.1 m_openvino_toolkit_p_2019.2.275.dmgインストーラを使用